育成会だより
NO12 2010年9月4日
発行:ボーイスカウト東京港1団
団委員長 杉原 正
夏が終わり、平和を考える
スカウト活動のハイライトは、キャンプなどの夏季行事であります。今年ビーバー隊は那須高原ヘ
のハイキング、カブ隊は妙高高原でのカブキャンプ、そしてボーイ隊とベンチャー隊は朝霧高原で開
催された第15回目本ジャンボリーヘの参加であります。同会場では40年前の1970年第5回日本ジ
ャンボリーが開かれています。また期間中にビーバー、カブ、保護者約30名が1目見学できたこと
もとても良いことでした。
神様のお守りの中でリーダーや関係者の努力により無事に各行事が終了できたことを心より感謝
いたします。この経験を活かして秋から新しい活動が始まります。
65年前の夏に終戦、しかし今でも戦争が終わっていないと想う方が多くおられます。終戦直後の
1947年、B-Pが信仰したキリスト教から生まれたスカウト活動を受け継ぐ本団の使命は大きいと考
えています。
スカウト運動創設100周年にあたり、B-Pの孫でイギリススカウト連盟副総裁である3代目B-P
は、「私の祖父は、世界の人々の心に、平和を願う気持ちを育むこと」にその半生を捧げました。ま
た祖父は、「その活動の鍵を握るのは若い人々であることを知っていました」と書いています。
9月の「スカウトの目」に本団ぱ平和を考える”をテーマにアジア学院から講師として山口敦史
氏をお招き(スカウトクラブ後援)してガールスカウトと共に学ぶことになりました。山口氏は、アフ
ガニスタンで農業支援活動中に2008年8月武装グループの凶弾に倒れた伊藤和也氏(スカウト出身
者)の仲間として共に活動した方であり、お話を通してスカウトと共に平和とは何かを考えていきたい
と思います。戦争と平和の言葉の対比ではなく、心の中に平和を築いていくことに取り組めるように
願っています。
(“平和を考える” 9月11目(土)15:00教会ホール)
団行事のお知らせ
9月4日 (土) 合同保護者会:合同キャンプファイヤー
9月11日 (土) スカウトの曰「平和を考える」
10月9〜10日 (土日) みなと区民まつり(芝公園)
10月23 (土)教会バザー
12月11日 (土) 合同クリスマス礼拝・祝会
2011年
1月15日 (土) 合同餅つき
2月20日 (日) スカウトサンデー
2010年夏季プログラムの思い出
ビーバー隊 夏季ハイキング 7月10日 那須地方競馬教育センター騎手教育学校
なつハイキングのおもいで はまだせんたろう
ぽこちやんというなまえのポニーにのれたのが、おもしろかったです。ビーバーたいのおともだちと、もっとなかよくした
いです。
ハイキング やのひろかず
ビーバーでうまをみにいったとき、うまがちょっとこわかったです。うまが、あさ、うまがぐるぐるまわるうんどうじょうで、
ぽくたちもたいけんしました。それとおにいさんたちがかっこよかったです。バスからスカイツリーがみえて、うれしかっ
たです。
うまのがっこう にしいしがきみつき
ビーバーたいで、なすのうまのがっこうにいきました。すぐちかくに、うまのおさんぽをしていたおにいさんが、ぽくもジ
ャンボリーにいくよといってました、うまは、すごく大きかったです。それから、ポニーが、いろいろなげいをみせてくれま
した。ポニーのせなかにのって、ともだちがひっぱってくれました。あと、うまのうんどうするきかいにはいってはしったり、
うまのぴょういんもみました。めと、ゲー-ムもしました。ぽくじょうでたべた、アイスクり−ムがおいしかった。
ハイキング 申隆一
はじめて馬を見にいく時は、少しきんちょうしましたが、いちど見たらすぐになれてとても気持ちよかったです。 馬に
乗るときもはじめは少しこわかったけど、乗ったらとてもおもしろかったでず。けいば馬のくんれんするところにはいろい
ろなレッスン用のきかいがおいてあってきょうみをひかれました。 行きのバスもたのしく、かえりもドラえもんが見られ
てとてもよかったです。 また、みんなでいっしょに行きたいと思います。
日本ジャンボリー見学会8月3日朝霧高原
日本ジャンボリー 坂上誠
8月3日はれ、ぽくは日本ジャンボリーにいってきました。さいしょにみんなですずのかねをならしました。なかにいろ
んなのがあります。上からみるとス・1スのこっきみたいな4人のりのシーソーをみつけました。ビーバーたいのみんなと
のりました。おべんとうをたぺているうちに富士山がみえました。ちやいろの大きい山のてっぺんに人がのぽっていまし
た。ロープをくるくるまるくして2つのベットボトルしばってまきむすびをおぼえました。おいしいおいしいソフトクリームと
バッチをもらってうれしかったです。いっぱいあるいてしず岡県からバスでかえりました。
2010年夏季プログラムの思い出
カプ隊 夏季キャンプ7月23日〜25日 妙高青少年自然の家
カプのキャンプ 1組うさぎスカウト 戸部公晴
ぽくは、さわ上ぽりってなんだろうって思っていたけれど、やってみるとたいへんだった。でも、たいへんじやないとこ
ろもあった。ふかくなくてあさいところはかるがるとすすめた。それにいきものもたくさんみられた。
つぎの日、朝のつどいでラジオ体そうをして朝食を食べた。よるはキャンプファイアーのまえにだしものをきめたんだ
けど、みんながやらなくてそのままでてしまった。いよいよはじまる時なのにきめていないからけっきょくできなかった。
キャンププファイアーがつまんなかった。
夏キャンプ 1組うさぎスカウト 鈴木隆斗
7月23日から25日まで、国立妙高青少年自ぜんの家ヘカブたいのキャンプに行きました。
ぽくの思い出は、はん合炊さんです。ぽくたちははん合でお米をたき、ぶたなべを作りました。ぽくたちのお米は、ふ
っくらたけました。とてもおいしいごはんでした。
カプたいのキャンプ 2組うさぎスカウト 北啓矢
7月23日〜25日にカブたいのキャンプがありました。川上りをしました。しらない魚やウシガエルやガマガエルもいま
した。ホタルもいました。ウルシという木もありました。さわったらかぶれる木でした。ささぶねも作って川に流しました
次の日きち作りをしました。シダという葉っぱをいっぱい使いました。木のぼうもいっぱいとってきました。ドアもまども
作りました。さいごは、こわしたけど楽しかったです。
げんりゆうたいけん 1組うさぎスカウト 増田友紀
キャンプの1日目は、げんりゆう休けんをしました。さいしょに長ぐつをはいてさわに歩いて行きました。水はちょっとつ
めたかったです。と中から岩がでてきて、岩によじのぽってすすみました。ぴしょぬれになりました。たのしかったです。
川の流れがちょっとはやい所でよろよろしてころんでしまいました。前にころんだのでおしりはぬれませんでした。ゴー
ルはとてもふかかったです。3時間あるきました。ゴールはひざまで水がきました。くつのなかもぬれました。くつしたも
ぬれました。こんな長いげんりゆうたいけんははじめてです。また、みんなでいきたいです
新潟の思い出 1組しかスカウト 鍵和田 拓也
一番さいしょにきたときは、なんかいやなよかん(なんとなく不安だった)がしたけれど、あとからどんどんたのしくなっ
て、さいごの日にはすごくたのしい思い出ができました。一日目は、よるに竹のけん玉をしたりしておもしろかったです。
さらに源流体験もしてすごくたのしかったです。
二日目は、ひみつきちづくりでは、自分の組のとほかの友達のも手つだいました。さらにキャンプファイアーもしてた
のしかったです。キャンプは、すごくたのしかったです。
キャンプの思い出 2組しかスカウト 井上稀翔
ぽくの今年のキャンプで1善心に残ったことは、き地作りです。組できょうりょくして大きなき地が作れたことです。ほか
にも、げんりゆうたんけんをしたり、星のかんさつをしたりして自ぜんのことがよくわかったからとてもよかったです。た
いけんしてとても勉強になりました。また来年のキャンプも楽しみです。
カプのキャンプ 1組 くまスカウト 小島 雅也
ぽくにとって、カブ最後のキャンプは今までの中で一番楽しいものになりました。
ぽくが楽しかったことは、源流体験と星座観察と秘密基地作りです。源流体験では、源流の水が、無味・無色・無臭だ
ということを知りました。ぽくぱイワナをつかむことはできなかったけど、水が冷たくて気持ちよかったです。
星座観察では、天気がよくなかったけど、先生の説明を聞いて、いくつかの星座を見つけることができました。ぽくは
今まで、よく星を見たことがなかったので、見られてうれしかったです。秘密基地は、落ちている木を持ってきて、木と木
をロープで結んで、最後に葉っぱでかくしました。思ったより中は広かったです。小さいけんかや、なかなか言うことを
聞てもらえないこともあったけれど組長として、ぽくなりにみんなをまとめる事ができたと思います。ボーイ隊でもがん
ばりたいです。
サマーキャンプに参加して 1組くまスカウト 池田 慶太
僕は、このサマーキャンプで新潟県妙高市大字関山にある国立妙高自然の家に7月23日〜7月25日までの2泊3
日で行きました。こんどのキャンプで、楽しみにしているのは山の中でテントで寝る事と、源流体験です。まず、午前6
時50分に東京駅の銀の鈴で待ち合わせをしました。みんな沢山の荷物で大変でした。そして、7時28分発あさま505
号に乗車しました。座席に座って荷物を下ろしたので楽になりました。その後、僕の水筒から水が漏れて、カブブックや
チャレンジブックをまど辺で干しながら行きました。長野駅に到着してから、古い電車に乗り一時間かけて、関山駅に
到着しました。そしてけい南バスで10分かけて、国立妙高青少年自然の家に到着して、降りたら空気が美味しかった
です。昼食を食べた後、源流体験に行きました。水がとうめいで蛙が沢山いました岩を動かしたらビニール袋で岩魚が
とれました。那須ではとれなかったけれど、妙高ではとれたので嬉しかったです。夜は東京ではたまにしか見られない
夏の大三角形がはっきり見えまいミニ。二日目は楽しみにしていたテントで寝ました。なかなか寝られませんでしたトイレ
に行くのが怖くて加藤君と一緒に行ったけど怖かったです。なかなか寝られなかったので明日の準備をしました。もう
帰らなくてはならないので残念でした。また来たいと思いました。
カプキャンプ 2組くまスカウト 荒木 聡
ぽくが、キャンプで楽しかったことは源流探険と秘密基地作りです。ぽくは次長なので源流探険で後ろからスタートだ
ったんですが、どんどんぬかして光風君と話しながら進んでいきました。あと,.源流探険でカエルを見つけられたのが
よかったです。秘密基地作りでは枝はいっぱいもってきたのですが、枝で秘密基地を「建てる」という作業はあまりしま
せんでした。でも、その後の草を上におくという作業をがんばりました。みんないっぱい「シダ」という草を持ってきて秘
密基地の上においていきました。この2つはとっても楽しかったです。
カプキャンプの思い出 2組くまスカウト 加藤 瑶二郎
今年はしんかんせんに乗って妙高でキャンプをしました。毎年スキーで行っていますが夏に行くのは初めてです。ま
ったく景色がちがうので妙高だとは思いませんでした。宿の中に月の輸ぐまがいておどろきました。夜はこわくて通れ
ませんでした。自分たちで食事を作った時、くまスカウトだけまきをわったり、火の調節をしたのが楽しかったです。
おもちがトローンとしてとてもおしいしくできました。9月からボーイ隊でコンロを使うのが楽しみです。1番思い出に残っ
ていることは夜中トイレに行きたくて池田君と森の中をナイトハイクしたことです。ゆうれいみたいな女の人とすれちが
ってこわかったです。ワクワクしてそのまま朝まで起きていようとしましたが、いつの間にかねむってしまいました。
2010年夏季プログラムの思い出
ボーイ隊・ベンチャー隊日本ジャンボリー参加8月1〜9日 朝霧高原
ジャンボリーの思い出 可知俊太郎
僕は、8月1日〜9日まで第15回ヨ本ジャンボリーに参加しました。
4月から数回の活動をして、いよいよ本番。直前の八王子での訓練キャンプもあったので隊の人とはもう友達でした。
しかし初めは「長いなあ」と思っていましたが毎日が楽しかったので終わりに近づくと「これくらいないとダメだ」と思うよう
にfなり、大集会の時にはサッカーの岡田監督などゲストもいろいろ来ました。また、外国のスカウトも集まり総勢2万人。
その景色は圧巻でした。
今回、港第1団では休隊の小原君以外ボーイ隊全員とベンチャー隊の瀬川君が参加しました。
次回日本ジャンボリーは2013年に山口県きらら浜であるそうです。海のプロゲラムもあるそうなので、僕も機会があ
ったらぜひまた、参加したいです。
15NJ感想文 ベンチャー隊 瀬川太朗
静岡県朝霧高原で開催された第15回日本ジャンボリーに8月1日−9日まで参加しました。
朝霧の天気はほとんど雨!ジャンボリーに行く前、リーダーに「朝霧って言うぐらいだから朝は霧が出て、長靴は必
須だよ。」と言われました。ほんとかな−っと思っていたが現地に着いて、サイトを設営した後さっそく雨が降っていまし
た。すると足元はすぐに泥でぐちやぐちやになってしまいました。このジャンボリー期間中は凄く長靴が重宝しました。
2日目も雨で、雨の開会式てした。アリーナに入るにも、開会式が終わってアリーナから出る時も、2万人のスカウト
が今回のジャンボリーに参加しているので一苦労でした。
今回はベンチャースカウトとして、このジャンボリーに参加したのでボーイ隊よりすこし高度なプログラムに挑戦しまし
た。この高さを測量したり、土を特殊な機械で測ってみたり、計算することが多かったので大変でした。私は前回の第
14回日本ジャンボリーにも参加させてもらったのですが、その時に比べてプログラムが少なくなってプログラムの選択
制ではなくなったのが参加する前、私はとても残念でした。しかし帰ってきてみると、とても面白い体験が出来たと思っ
ています。
前回大会の時、私は小学6年生でした。 14NJ が終わった直後に15NJはベンチャースカウトになっているから今度
は奉仕隊でいくのだなと思っていたのですが、急に「ベンチャースカウトも参加スカウトとしてジャンボリーに参加できる
ようになりました。」というお知らせを聞いてぴっくりしました。そして、ジャンボリーに参加してみるとベンチャースカウト
はボーイ隊のジャンボリーデントの設営、撤営の手伝いをしたりなど、ボーイ隊をみる機会が増えました。その時に小
学6年生のスカウトをみて自分も前回参加した時の「4年前はあんなに小さかたったの!?」とびっくりし、「前回小学6
年生で自分はよく1週間がんばったなあ−』思いました。
8泊9日間、ほとんど雨で朝方は寒いし今回の15NJも14NJぐらい暑いはず!と思って個人装備の中に防寒着を入
れてこなかった事を凄く反省し次は同じミスをしない!という良い経験になったと思うので、もっと「そなえよつねに」精
神を強く持ち、次のジャンボリーには、奉仕スタッフとして参加したいと思っています。
9日間のキャンプ生活の中で他の団の良いベンチャーの仲間もできて凄《良かったと思っています。港第1団のリー
ダーの方、両親ありがとうございました。
次回ジャンボリーもがんぱるぞ 矢野 智大
ぽくは、6月になってから行く事が決まったので、とても不安でした。9日間のキャンプは初めてだったからです。
色々なプログラムがあったけど、おもしろかったのは、環のスカイウオーカーとスカウト大集会です。スカイウオーカー
は、右目にロープの映像が写りその映像を見ながら、ロープワークをするプログラムです。
二つ目の大集会では、岡田監督が来ました。皇太子が来た二日目より、すごくもり上がっていました。
色々な、団のひとがいる13・14・15隊のメンバーで最初は、緊張したけれど、閉会式ではあと、2〜3日いたいと思い
ました。 16NJ では、着替えの荷物を少なくして、軽い荷物で行きたいです。
朝霧 川上尚記
朝霧に着いた時、広い所だと思った。天気は曇りだったけど、朝霧の水はすごくおいしかった。夜になると雨が降って
来てテントの中は水びたし。荷物もテントの中もジャブジャブになった。二日目も同じように雨で、このまま降り続くかと
思ったが、三日目にようやく晴れた。その日は青空も見えて気持ちよくてやっと富士山が見えた。場外プログラムはと
ても暑かったけれど、盲導犬がかわいかった。四日目も富士山が見えた。ブログラムもあった。五日目は「スカウト平
和の日」朝ごはんのウガリはおいしくなかった。朝は虹も出て、夜は星がとてもきれいだった。犬集会には奥 華子さん
が来てライブの唄がとてもよかった。平和の日らしい一日だった。七日目はアースのサブキャンプの人達が集った。
キャンプで一番印象に残ったのは閉会式の花火すごくきれいだった。僕は絶対帰りたくなかったし仲間とも別れたくな
かった。
楽しかった日本ジャンボリー 岡部武文
僕はカブスカウトに上進してすぐジャンボリーの事を知りました。その時から僕はジャンボリーに行く事が夢でした。そ
の夢も今年の夏にかないました。ジャンボリーでは、他の隊との交流も出来、いつものキャンプとは違い他の隊と一緒
に同じテントの下寝泊まりした事や、お祭りでおみこしをみんなでかついでゴールまで走りました。また佐賀県や茨城
県のスカウトと自分達のチーフやリング、ワッペンなどを交換したりして交流を深めたりもしました。
最後にジャンボリーに参加してたくさんの友達が出来よい経験が出来た事ありがとうございました。
ジャンボリー大会 千葉 皓太
8月1日から8月9日までのジャンボリー大会に、僕達は参加して無事に終えて帰ってくる事ができました。
ジャンポリー大会の中、僕が一番印象に残った思い出は、ジャンボリー大集会とプログラムの「茶道」と「ネイチャー
ゲーム」の三つです。なぜこの三つかというと、まず初めにジャンボリー大集会では昔ボーイスカウトに参加していたサ
ッカーの岡田監督や奥 華子という歌手で有名人が来ていて、さらに色々な出し物があって楽しかったからです。
それからプログラムの「茶道」で、富士山の水で作られたお茶と和菓子で、日本のテーブルマナーを学びお茶を少し
飲んでから和菓子をじっくり味わうところがすごく気に入って、「ネイチャーゲ・-ム』は、自然を見ながら観察し、自然の
美しさを勉強したからです。
僕は、この機会でいい経験となりました。ジャンボリーの皆さんありがとうございました。
日本ジャンポリー見学会参加感想文
日本ジャンボリー見学会8月3日朝霧高原
第15回日本ジャンボリーを見学して カブスカウト保護者 渡辺 晴子
8月3日、日本ジャンボリー2日日の様子を見学いたしました。バスから見えるテントの数の多さに圧倒され、各国ス
カウトの旗が優美にはためく様に大会の規模の大きさと荘厳さを感じました。
道ですれ違うスカウト達と挨拶を交わしながらスカウト用品売場で買い物をし、信仰奨励のサイトを見学、そしてス力
ウトセンターヘと向いました。そこでカブ、ビーバーのスカウト達は木製の4方向シーソーに乗せてもらい、巨大な木製
歩行器(?)を英語で指示を受けながら4人がかりで操作し、ジャンボリーの醍醐味をほんの少しだけ体験することが
できました。
昼食後、「愛サイト地球開発村」で国境なき医師団、日本ユニセフ、UNHCRなどの団体による学習プログラムを見
学しました。この時間には午前中の曇り空から快晴となり、爽やかな空気、鮮やかな青い空、白い雲、山々の緑に囲ま
れ、この美しい自然の中で思いをひとつにした2万人のスカウト達と同じ場所、同じ時間を共有できた喜びを神様に感
謝せずにはいられませんでした。しかし、「地球開発村」での各団体の存在は、すなわち、今同じこの地球で貧困、病
気、飢餓、紛争、環境破壊が世界のどこかで起きていることを教えてくれました。
「地球開発村」のチラシにB−Pの最後のメッセージとして「幸福を得るほん,とうの道は、ほかの人に幸福を分け与え
ることにある。」とあります。
この言葉がスカウト活動を通してスカウト達の心に刻まれ、全世界に広まって行《ならば、それは地球環境の改善と
世界平和の実現へ繋がっていくのてはないでしょうか。
また、世界平和のためには人種、民族、宗教などの違いを超えて協力しあう必要があります。ジャンボリーに参加し
各国スカウトと交流を持つことで、お互いを理解し、幸福を分け与え合うことができるのではと感じました。
2万人が集った第15回日本ジャンボリーで、スカウト達はお互いに辛苦と喜びを共にして大きく生長したことでしょう。
我が息子も2015年の世界ジャンボリーに参加し、世界平和を担う一人になって欲しいと思います。
今回ジャンボリー見学会に参加させて頂き、僅かな時間ではありましたが写真では決して味わうことができないジャ
ンボリーの雰囲気に少しでも接する機会を頂きましたことを心より感謝申し上げます。
日本ジャンボリー見学 カプスカウト保護者 小島 沙雅野
ボーイ隊上進を前に、息子がどのような活動をするのか、また中学受験や進学後にどのように活動を続けていける
のかなど、スカウト経験もキャンプ経験も無い私は頭の中であれこれ考えていました。そこへ日本ジャンポリー見学の
お誘いをいただき、自分の目でどんな活動なのかを見てみたいと思い参加させていただきました。
「やはり百聞は一見にしかず」でしょうか、まずその規模に圧倒されてしまいました。そして、前日までの雨をものとも
せず、大自然の中で生き生きと活動する様々な国のスカウト達の姿に、“だのもしさと‘すがすがしざを感じました。
頭の中だけで考えていたもやもやしたものが、ちっぽけなことに思えていつの問にか消えていました。
今回参加させていただいて、この複雑な社会の中で子供たちが、身体的に、精神的に、そして知的により強く・豊に
生きるためにも、スカウト活動の重要性と必要性を強く感じました。
これからは、息子を送り出すだけでなく家族で積極的に応援していきたいてす。
ビーバー隊 於那須地方競馬教育センター騎手養成学校
ガブ隊 於国立妙高青少年自然の家
日本ジャンボリー 於朝霧高原 8/1〜9
日本ジャンボリー見学会 於朝霧高原8/3