育成会だより

     N0.13 2011年1月15日
発行:ボーイスカウト東京港1団

  《新しい年を迎えて》          団委員長杉原正
 新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
いつもスカウト活動にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
新年に入り、15日(土)には恒例となっていますガールスカウト合同の餅つき会、また団の創立を記念し、スカウト活動を教会全体で覚えて行われるスカウトサンデーが2月20日(日)に予定されています。
これまでのお導きを神様に感謝し、改めで神と人に奉仕できる”青少年の育成に全力を傾注しなければならないと考えております。
 スカウトにとって今年の4月から、先ず小学校から「新学習指導要領」での学びが始まります。
学習内容がこれまでより約3割り増加することになり、教科書も厚くなります。そして順次、中学・高校も同様な取り扱いとなり、港区の公立学校では土曜日のうち、月1回は授業を行うようになりました。
土曜日に集会を行っている本団では、いろいろ工夫し、対応に取り組まなければなりません。
 スカウト活動では、今年の夏季キャンプは団全体で一緒にできるよう準備を始めています。また今年スウェーデンで行われる第22回世界ジャンボリーには増山ビーバー隊長が女子リーダーの立場で参加します。
2015年には次回第23回世界ジャンボリーが山口県きらら浜で開催される予定であり、併せて2013年にはプレ世界ジャンボリーとして第16回日本ジャンボリーが前倒しされて、同所で行われることになっています。
当団からも、一人でも多くのスカウト・リーダーが参加できるよう今から取り組みたいと思います。
 また本団の財政的なお支えをしてくださる育成会員のう一般会員は2009年に比べて2010年度は減員となっておりますので、ご協力いただける方を確保できるよう努力をいたします。
 現在ビーバー隊で幼稚園年長年令児がおりませんのでいま確保に向けて努力を進めております。育成会員のお知り合いの方でご紹介いただけますれば、大変ありかたいと存じますのでよろしくお願いをいたします。
 新しい団紹介リーフレットができあがりました。1部同封いたしますので併せてご活用いただきますようお願い申し上げます。
2011年

団行事のお知らせ
1月15日 (土)  スカウト合同餅つき
2月20日  (日)  スカウトサンデー・愛餐会
3月05日 (土)  第21回ボーイスカウト研修会(予定)
3月19日 (土)  合同保護者会
5月               育成会総会
6月               こどもの日礼拝


2010年秋季ブログラムの思い出
(ビーパー隊Beaver Colo )


お別れハイキング(ヨット)9月20日       ビッグビーバー中根正貴1年生
ヨットて、どうして人がいっぱいのっても、しずまないのかふしぎにおもいました。
みなと区民まつり 10月9日、10日        ビッグビーバー廣田千太郎1年生
あめがふったけどいっばいひとがきてくれてよかったです。ぽくは、やきそぱをつくるかかりの「のり」をかけることがしごとでした。
はじめてやったけど、たのしかったです。たくさんのひとがおいしいとかんじてくれたらぽくは、すごくうれしいとおもいました。ビーバースカウトのかつどうを、もっとみんなにしってもらいたいです。
教会バザー 10月23日            ビッグビーバー矢野・宏知1年生
 教会でバザーがありました。
ぽくは、ままからもらったおかねをつかって、ゲームをやりました。ぽくは、それでまとあてをしました。あと、くじぴきもしました。すごくおもしろかったです。
あと、かえるときにいっぱいおもちゃをもらいました。                −
あと、それをママにおしえたら、びっくりしていました。
クリスマス礼拝・祝会 12月11日          ビッグビーバー坂上誠1年生
 ぽくは、星がすきです。いまオリオン座がひかっています。オリオン座は、星がなかよく三つならんでいます。おとうさんとおかあさんと子どもみたいです。太陽がひかりすぎて星がみえないから、よる見ます。
どれもきれいです。クリスマスにもほしをみます。 ぽくは、いろんなのをたべました。たべたのは、からあげポテトチップスチーズケーキ。いちぱんポテトチップスがうまいです。
てじながすごかった。十円玉が二つになるかみコップがほしいです。
どうして穴があいたかみコップに十円玉をいれると二つになるんだろう?
 みんなでげきしたこと。さいしょはきんちょうしたけ、どうまくいえた。
ぽくはプレゼント交かんはたのしかったです。おともだちが、ぽくのプレゼントをみたかったからおしえます。それは、いぬのぶんぽうぐでした。
クリスマス祝会 12月11日            ビッグビーバー西石垣光輝1年生
 ぽくたちビーバーたいでは、クリスマスのパーティーで、エコのおしぱいをしました。
ぽくは、ペットボトルをあつめて、もやすと、フリースになるというはなしをするので、えもかきました。
かっこいいオオカミのぽうしをかぶりました。ほかのビーバーたいのひともたくさんきました。
プレゼントこうかんと、だいすきなピザがおいしかった。あと、ちょこのパンとスープのこんにやくがすきでした。クリスマスは、イエスさまのおたんじょう日です。
(カプスカウト隊Cub Pack)
スカウトの日 9月11日              ウサギスカウト申隆一
 お米1粒が3000粒になるとは知りませんでした。
それを聞いてから、ご飯を1粒も残さないで食べるようにしています。
アフガニスタンでは女の人が全身白い服で顔も隠さないと外に出られないのを知って驚きました。
2010年秋季プログラムの思い出

(カプスカウト隊Cub Pack)つづき

       -
赤い羽根共同募金 10月1日           シカスカウト木村亮介
 僕は赤い羽根共同募金に参加しました。活動する前は、みんな募金してくれるかな?と不安な気持ちでしたが、すぐにそんな不安は吹き飛びました。「赤い羽根共同募金にご協力下さい。」と大きな声で呼ぴかけると、忙しそうな会社員の人も足を止めてくれたり、たくさんの人が募金に協力してくれました。とても嬉しかったです。中には、「僕も昔カブスカウトだったんだよ。頑張ってね。」と声をかけてくれる人もいたので、最後まで頑張りました。夢中になって大きな声でお願いをしていたので、あつという間に時間が過ぎてしまいました。
 次の日、僕の声はガラガラでしたが、でもとてもいい経験ができたので良かったです。来年も、参加したいです。
バザーで読み聞かせをして10月23日       シカスカウト戸郭公晴
 ぽくは、バザーで読み聞かせをしました。「シンドバッドのぽうけん」を読みました。行く前にいっぱい練習をしました。 それで、ぽくは音読がすきだったので、今回の読み聞かせをやってよかったと思います。 でも、聞いている人がどんどん少なくなっていって、ぽくの番の時はほとんどいませんでした。こんどのバザーでは、いすぜんぶに聞く人がいるようにしたいです。だからこんどはまちがえないようにしたいです。
日本科学未来館ハイキング 11月13日       スカウト3名の感想
 いろいろなものを見ましたが、一番おもしろかったのはロボットの「アシモ」でした。アシモは下を向くことができないのだけれど、カメラが腰のところについているので、足元にあるポールも蹴ることができるそうです。宇宙服のような姿もおもしろかったです。
クリスマス礼拝 12月11日            シカスカウト北啓矢
 12月11日、教会のクリスマス礼拝で、キャンドルとけん金の係をやりました。やったことがなかったのでりっこうほしました。
キャンドルは、火をたらさないように気をつけました。きれいにともって、うれしかったです。
けん金もお金を落とさないように気をつけました。いっぱい集まったなと思いました。
初めてで楽しかったです。できたらまた来年もやりたいです。
クリスマス礼拝・祝会のこと12月11日       シカスカウト増田友紀
 土曜日クリスマス礼拝にさんかしました。カブは7人来ました。
教会の中に入り、前に立って、ブラウニーとビーバーと一緒に歌をうたいました。
さいしょはどきどきしましたが、歌が終ったらどきどきしなくなりました。ふくろの中にけんきんをしました。 キャンドルサービスで、となりの人から火をもらいました。明るくてきれいでした。
よしおか先生が満天の星のお話しをしてくれました。夏のキャンプでみんなで星を見たことを思い出しました。ぽくはまだ満天の星を見たことがありません。こんど見たいです。
それから大きい部屋に行ってパーティをしました。ピザもとんじるもケーキもおいしかったです。ごはんを食べていた時、トナカイさんのつのがおれていたので心配しましたが、本番ではうまくいってよかったです。トナカイさんのげきはぜんぜんどきどきしませんでした。最後のクラッカーがうまくできました。よかったです。千葉のおおあみとさいたまのかすかぺの団も出し物をしてくれました。おもしろかったです。それから歌をみんなでうたいました。プレゼントこうかんもしました。番号でこうかんするのは初めてでした。
ぽくももらえてよかったです。とても楽しいクリスマス会でした。

2010年秋季プログラムの思い出
(カプスカウト隊Cub Pack》つづき

日本科学未来館ハイキング 11月13日        副長補小林貴美
 北啓矢<ん、増田友紀くん、申隆−くんの3名と、お台場の日本科学未.来館へ見学に行って参りました。参加スカウトが3名であったので少し不安もありましたが、みんな元気いっぱいに活動しました。新橋からゆりかもめで移動中、小さな子どもにスカウトが席を譲り、さだめの「幼いものをいたわります」を立派に実践している姿を見ることもできました。日本科学未来館に到着すると、やはり男の子、ロボットなどの科学技術に興味津々で、何時間でもいるのかと思ってしまうほど熱中していました。ASIMOのデモンストレーションを見ることができなかった私に、詳しく話してくれるその姿は、まるで小さな科学者のようでした。みなさんも、今度彼ら「小さな科学者」に会った時は、是非お話を聴いてみてください。大人もぴっくりするようなことを教えてくれることと思います。
(ポーイスカウト隊Scout Troo )

アフガニスタンについて 9月11日       ボーィスカウト千葉皓太
 2010年9月11日に、僕たちポーィスカウトは「アフガニスタンについて」の話を教会の1階ホールで聞きました。アフガニスタンについて知ったことは二つあり、そのひとつは紛争の影響で故郷がなくなって別の地域へ避難する人々の様子で、何日も粗末なテントで暮らすところを見てとても悲しく感じ、だから「人を救う」を目的としたポーィスカウトは人を助ける
活動をしているのではないかと思いました。
 もうひとつはいつもの時間です。アフガニスタンの人は朝早<起きて畑仕事をして、昼には寝ます。アフガニスタンは暑い国で、朝の方がすずしいからです。
この話を聞いて、僕は人のためになれる人になりたいと思いました。
みなと区民まつり 10月9日、10日       ボーイスカウト加藤準一朗
 私が始めて「みなと区民まつり」に参加したのは、今から4年前のことです。当時、私はまだ新米のポーイスカウトでした。ボーイ隊に上進する前にも区民まつりには参加をしていました。
その際に港1団のブースにも行ったのですが、実際にお手伝いをさせて頂いたのは上進した年でした。 それから私は毎年参加させて頂いています。またその際に、パレードの奉仕をさせて頂いているのですが、今年はあいにく雨のためパレードが中止となりましたので、パレード奉仕はできず2日間とも「焼そぱ」を焼くことになりました。
 初日の天候は雨でした。そのせいか参加スカウトもお客様も例年とは比べ物にならないほど少なかったです。私も学校の帰りに行ったのですが、最後の方はもちろんお昼時まで商品が余っている状況でした。 正直大変でした。仕事を見つけるのに苦労しました。毎年「焼そぱ」や「いか焼」などを作っていたので自ら仕事を探す必要はありませんでしたが、今年はいつもの仕事が無いために自ら探さなければなりませんでした。
 ここで日頃のスカウト活動が役立ちました。普段から時間を上手に活用するために、班長から指示がない時は自ら仕事を探します。この時にスカウト活動は日頃の生活に生かされていると感じました。
2日目は天候に恵まれました。そのため多<のお客様に来ていただきましたので、例年通り仕事をする事ができました。 今年も無事に「区民まつり」を終えることが出来て良かったです。また来年も参加をさせて頂<と思いますが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
バザーに参加して 10月23日       ボーイスカウト岡部武文
 ポーイスカウトになり二度目のバザーに参加をしましたが、例年のバザーとは違い、今回はグリンバーとして参加をしました。ボーイ隊は「焼そぱ」を焼いて販売しました。家でフライパンを使い3〜4人分の「焼そぱ」を焼くのとは違い、鉄板の上で10人分以上の「焼そば」を豪快に焼<ことができるのでとても楽しいです。
 来年もバザーで「焼そぱ」を焼きたいです。

2010年秋季プログラムの思い出
(ボーイスカウト隊Scout Troo )つづき

クリスマス礼拝 12月11日          ボーイスカウト可知俊太郎
 今年もまたこの冬の季節がやってきました。この時期ボーイ隊は楽しいことばかりで、例えば、お正月は餅つきなどいろいろなプログラムをやります。
 その中で最もスカウトに好まれているプログラムは1泊キャンプだと思います。1泊キャンプでは、土曜日にポーイスカウトとガールスカウトで共に礼拝をするクリスマス礼拝があります。クリスマス礼拝の初めの部分で小さなスカウトが歌を歌います。僕たちも小さなころはあのようなことをやっていたなと、みんなで思って聞いていました。でも一番心に残っているのはキャンドルサービスです。みんなで「きよしこの夜」を歌いながら、暗い中で隣の人から火をもらう時は、クリスマスなのだなと実感します。このクリスマス礼拝は、とても良いのでずっと続けてもらいたいです。
 (ベンチヤー隊venture unit)
                      ベンチャー隊・隊長 城城 明利
 今年度は夏のジャンボリー参加がメインとなりましたが、来年は自分で目標を定めて、自己を高める為の個人プロジェクト挑戦をメインで活動していきます。
それにより個人毎に知識や技能を習得する事でベンチャー富士章の取得を目指します。
夏には、半ば伝統と化している移動キャンプを行いたいと思っています。
(ローパー隊RoverCrew)
スカウトの日 9月11日              ローバー小崎 信
 「平和について考えよう」というコンセプトで、ローバー隊を中心にはじめたこの会も早いもので、今年で三回目となりました。始めたころは手探りで、なんとか子どもたちに「平和とはなにか」「平和であることの大切さ」を伝えようと模索していましたが、このところは内容も決まってきて、落ち着いて会を持つことができていました。これもひとえに皆様の暖かい見守りとご協力の賜物と痛感し、感謝の念でいっぱいであります。
 ところで今回は、AJ-SEPの援助により、ゲストとしてアジア学院より山口数史さんを招き、アフガニスタンでの農業支援の様子や、アフガニスタンという国について紹介していただきました。いつもと遠う内容に子どもたちも興味津々といった様子またアフガニスタンという国や農業支援について知ることは、子どもたちにとって非常に良いことであったと思います。
 一方で「平和について考える」という本来の目的からは少々遠ざかってしまったように見受けられました。これには私たち運営側の経験不足や準備不足なども原因として考えられますが、やはり短い時間でいろいろなことに挑戦するのは難しかったのかもしれません。子どもたちにはもっと分かり安い、それこそ毎年ほとんど同じことでもいい、繰り返しの学習が効果的ではないかと私は考えます。
 何かと多感な時期、毎年同じ活動でも一年たてぱ新たな発見があるかもしれません。課題としては、「この活動をどの様に普段の生活に生かすか」というものがありました。次回はそのこともきちんと踏まえより良い会を目指したいと思います。
 最後に、私はこの会を毎年開催することに、子どもたちに少しでも「平和を愛する気持ち」を持ってもらえたら…という願いを込め、また来年も創意工夫を重ねこの会を守っていきたいと願っています。
皆様には引き続き暖かい見守りと、ご協力をお願いいたします。
活気づくローパー隊      ローバー隊一隊長 小崎 公平
 クリスマス礼拝当日のローバー隊は活気づいていた。
長らく米国留学していた五十嵐君が、帰国して就職仕事が落ち着いた所で、ボーイ隊の副長補になってくれました。
池田君は、大学卒業に向けて剣道部を引退して、ボーイ隊の副長補として同じ<活躍中です。
小林資英君は、カブスカウトに大人気のお兄ちゃんを演じています。
 スカウト達が集まると楽しくていいなーと、隊長は思いました。
来春にはローバ=隊・隊キャンプを計画しています。



     B・Pのことば
          B・Pとは、ベーデン・パウエル卿のことです。ボーイスカウトの創始者です。

○ボーイスカウト運動の目的は、三つのH。(Health健康、Hal)pine88幸福、Helpfk.dne88人に役立つこと)を持った市民を育てることである。

○スカウトの「おきて」は「‥・するな」ということの並立ではない。
  少年は「するな」とその行動を支配されるのだはなく、何かを「‥・しよう」というように導かれるのである。

○物事の暗い面を見ないで、明るい面を見よ。

○他の人を幸せにしなさい。そうすればあなたも幸せになれる。何故なら神が望んでおられるから。

○幸福への2つの道は、ゲームのように人生を生き、惜しみなく愛を与えることである。

○神は、あなたがたが楽しむために、なんと美しい、しかもすぱらしいものに満ちた世界を造ってくださったのだろう。

○神は、人々に喜びをお与えになったのだから、神に感謝せよ。
  あなたが好きなものをいただいた人に心からのお礼を言うようなものである。

○贈り物をもらっても、「ありがとう」を言うまでは自分のものではない。

○「もっと広く見なさい」「もっと高く見なさい」「もっと先を見なさい」、そうすれば道が見出せる、と山は語る。
  My mountain says  "Look wider ;look higher;loook farther ahead, and a way will be seen

○スカウトは、いつも微笑と歌を忘れない。そうすれば自分も楽しいし、人をも楽しくさせる。
  AGuide goes adout with a smile and singing
  lt cheers her and cheers oheers other people. (Guideはガールスカウトのこと)

○希望に、気楽さと落ち着きと、ユーモアのセンスを合せて前進すれば、どのような困難に直面してもバランスを保てる。

○愉快な面を見る週間の人は、困難や危険をも明るい心で乗り越えられる。
  そればかりではな<、周りの人に希望と信頼を与える。

○友情はブーメランのようなもの。あなたの友情を多くの人々に与れば、友情はあなたのところに帰ってくる。

○自分のカヌーは自分でこぎなさい。
              Padolle  your own canoe !